【雑記コラム・良書の旅】「ユダヤ人大富豪の教え」①

COLUMN

良書とのめぐり逢いは確実に人生を変えます。
今、私の中では経済面からの価値観書き換えブームが起こっているのですが、こういう時って引き寄せられるようにいいコンテンツに巡り合うものですね。

私が思う良書の条件。それは
・書かれた理由が筆者の良心に基づいていること
・嘘がないこと。(嘘でないことが文章のリアリティから実感できること)
・小手先の技術を述べるのではなく、本質を論じていること
・決して筆者の一方的な思い込みを披露するものではなく、様々な読者への配慮を忘れていないこと
と言ったところでしょうか。
このような本は読んでいても「ん?」とか、「意味が分かりにくいな」と感じることが少なく、すいすいと読み進められるものです。

さて、最近いくつかの良書に出会いましたが、その中で今日紹介するのは「ユダヤ人大富豪の教え」(本田健著)です。

すごく意味の重いメッセージがそこここに満ちた良書です。筆者がまだ二十歳くらいの時に出会った大富豪が、人生の幸せというものが何なのかを筆者に惜しむことなく伝授した内容がまとめられています。

私が本を読む際は、印象的なフレーズを見つけたときに蛍光ペンでそれをマークしておきます。
それは必ずしもその本で意図的にハイライトされている箇所とは限りません。太字で強調されていたりする文章は確かに大事なポイントなのですが、それ以外に自分の中に高い説得力をもってすっと入ってくるフレーズが多々あります。そういう文章にこそ、大きなパワーが秘められていると思うのです。

そして、読み終わった後に、その蛍光ペンの個所をもう一度見直して、どういう意味なのかを考え直してみることにしています。
本書の場合、蛍光ペンでマークしたメッセージで非常に示唆に富んだものが多かったので、ただ眺めなおすのではもったいないと思い、ノートにもう一度書き出してみました。とってもアナログな方法ですがやはり自分の手で書くという作業をすると、よりしっかりと頭の中に記憶したり、真剣に考えたりすることが出来ます。

中には、噛めば噛むほどするめのように味が染み出してくるフレーズがあります。一言の中に実に色んな意味が詰まっている。
そんな言葉を時間をかけて味わうために、ちょっとこのブログも活用してみたいなと思ました。
例えば。

「成功する人間は、ものがその存在のありのままに見える。普通の人は偏見や恐れ、ゆがんだ価値観、倫理観からものを見る。」

グサリと来ましたね。
自分は常にニュートラルに世の中を評価している!と思っていますが、本当にそうなのか?
成功をしている人ほど、しっかり公平に世の中を見ることができ、幸せに生きている。自分は果たして自分や他人の真の姿をありのままに捉えることが出来ているのでしょうか?
そう言われると、全く自信がありません。普段の忙しすぎる日常、凝り固まった生き方で、気づかないうちにどんどん偏屈なフィルターが出来てしまっているのではないか、、

筆者は(本に登場する富豪は)こうも言っています。

「自分のハートの声を、人生の羅針盤にするのだ。何も聞こえないとしたら、それは君が忙しくしすぎているせいだ。君の心が日常の雑事でいっぱいになり、静かな声がかき消されている。」

このフレーズも私にはグサリと刺さりました。この一言だけで色んなことを考え直すきっかけになっています。
今日はここまで!

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